古書の魅力

僕は、古本屋に良く行きます。 チェーン店の古本屋にも行きますが、個人の少し昔からやっているような古本屋が好きです。 なぜ好きなのか最近考えてみたら、(僕が探している)古本は今ではあまり話題にならないような視点で物事をフォ […]

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離乳食

目次 1章【離乳食】 【アレルギー】【卵】【補完食】【NGリスト】2章【果汁】 【便秘】3章【赤ちゃんと水】 【水の役割】【飲ませ方】【純粋(ピュアウォーター)】【白湯(さゆ)】 1章【離乳食】 [時期]  5カ月頃にな […]

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妊娠期論

目次 【1章.妊娠中のポイント】➀血液の増加 ②ホルモンバランスの変化 ③不快症状 ④妊娠中の適切な体重 ⑤母体の栄養摂取 ⑥母体とストレス ⑦予防接種 【2章.時期と変化】[Five weeks] [妊娠6~7週] [ […]

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小泉八雲とチェンバレン

目次 【1章.小泉八雲の出生と来日】【2章.日本での小泉八雲】【3章・日本語研究をした王堂チェンバレン】【4章・弟ヒューストンとの交流】 【1章.小泉八雲の出生と来日】  島根に『古事記』の精神が宿っているという視点を持 […]

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リスク学

目次 1部.リスクの特性【リスク】 1.リスクの定義 2.計量 3.方向性の種類【損失】 4.損失の期待値 5.損失回避 6.損失の種類 7.リスクコストの種類 2部.リスクのコントロール 1部・リスクについて考える   […]

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保険論

 保険は「愛」ではなく「金融商品」。冷静に比較検討しよう。「結婚したら保険が必要!」というのが保険会社の売り文句だが、共働き家庭ならむしろ保険は必要はないようです。※3  「貯金」と違って「保険」は、払った保険料から様々 […]

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住宅論

①マイホーム 子どもが生まれたら、保育園や幼稚園、学校などの教育環境、公園、安全など、こどもにとっての生活環境が何より大切になるようです。 ●持ち家メリット・デメリット 【メリット】 ・精神的な満足感 【デメリット】 ・ […]

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節約論

 節約とは次の二つの方向性があると思います。 ①暮らしの満足度をさげずに出費だけをカットする方法 あるいは節約とは、暮らしの満足度を下げずに出費だけをカットするものとも考えられるようです。そして、お金をかけることとお金を […]

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エアコン論

 エアコン選びにとってまず重要なのがどの出力のエアコンを買うか?ということになります。  というのは一般的に家電量販店などで示されているエアコンの畳数に関する表記は、1964年までの平屋木造の家を基準としているJIS規格 […]

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4つの本の読み方

本の読み方は色々とあると思いますが、僕は目的に応じて読書の仕方を4パターンで使い分けています。 その四つとは、 ➀抜書 ②書込み ③音読 ④速読 です。 あまり、読書の方法自体に意識して使い分けたり、バリエーションをもっ […]

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賃貸論

目次 1章.賃貸を探す 2章.賃貸を借りる➀賃貸を借りるときにかかる費用(初期費用)と説明/②価格交渉の方法 3章.退去する際 4章.火災保険➀火災保険のプランの設計方法/②火災保険会社と商品の紹介と説明 1章.賃貸を探 […]

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老後の資産論

目次 【1章・老後の資産計画】■➀老後の必要資金の考え方■■②世代別に老後のための資産形成の考え方■【2章.年金】■➀年金制度■■②企業年金■【3章.年金が及ぼす社会変化】■➀老後資金計画が及ぼす人生設計の再考■■②年金 […]

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人口論

人口の変化で将来どうなっていくのか。そして、どのように切り口でかんがえるべきか。また人口の数の変化で何が変わるのか。人口についてどのように変化して考えた歴史があるのか。地域ごとの人口の変化を調べてみたので、まとめてみまし […]

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ヤオコー史

目次 1章・八百幸商店の創業 ■➀清三の繁盛店化■ ■②川野トモの入籍と戦中・終戦直後の経営■ 1章・八百幸商店の創業  1890年に川野幸太郎が、埼玉県比企郡小川町に青果商の「八百幸商店」を創業しました。  しかし、幸 […]

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栄養学への興味

栄養学への興味は、ブリアサヴァランの『美味礼賛』の科学的姿勢から、食生活について学ぶ方向性は栄養学にあると考えたところか始まります。  当時は博物(界網目属科)と品種(種)と解剖(種)で食品の知識をまとめられる思ったこと […]

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川島四郎伝

目次 【1章・幼少時代】■➀東本願寺の幕末から明治■■②日清戦争の1895年2月8日■■③豆腐百珍■ 【1章・幼少時代】 日本陸軍軍人であり、戦後活躍された栄養学者「川島四郎」の幼少時代。 ■➀東本願寺の幕末から明治■ […]

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学問の仕方概要

具体的にどのように学問を分類し実践していくのか、概要を書いていきます。 ■学問の分類■  【第一の学問】 :今行っている事の直接的な解決法の探求  【第二の学問】 :解決法のヒントとなる「①メゾット」や「②関わる存在」に […]

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1889年のパリ万博

自由の女神の内部構造を作った「ギュスターヴ・エッフェル」は、1889年のパリ万博に向けて「エッフェル塔」を作る案を出し、フランス革命100周年ともなる万博のコンペで選ばれました。当時、世界で一番高い塔は石造りで作られたワ […]

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フレンチ・カンカン

世紀末のフランス・パリにおいて1889年ムーラン・ルージュがオープン。フレンチ・カンカンの発祥でした。 またムーラン・ルージュやカフェ・コンセールなどの風俗はロートレックや印象派の画家によって見事に描き出されました。 1 […]

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お肉を焼く講座

【① お肉の変化の呼び名】 お肉を焼く際、お肉の焼き方を極めるなら!! 、、、まず「お肉の状態」を知る事です。 では、そもそも、お肉は焼くとどのように変化するのでしょうか? ■ミディアム、レア、ウェルダンetc…■  お […]

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佐賀藩と蘭人

佐賀藩は、1808年フェートン号事件で警備の脆弱さを実感し、いちはやく西洋砲術である高島流砲術に注目します。そんな関係もあり、佐賀藩は外国人宣教を積極的に招き、特にフルベッキからは多くを学んでいます。 今回は ➀フェート […]

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精神凸凹というパーソナリティ

2013年5月~7月の学問軌跡。 『ピープル・スキル』ロバート・ボルトンなどを読み、コミュニケーションを精神医学的技法で対処する実践を経た後で迎えた時期です。 ①コミュニケーション学 コミュニケ―ションを立体的に考える。 […]

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九条兼実の時代

源頼朝が征夷大将軍に任命されるともに京都で政治を執る「九条兼実」。 Ⅰ.彼の弟・慈円は歴史書であり仏教書である『愚管抄』を書きました。 Ⅱ.彼は法然に『選択本願念仏集』をきっかけを作りました。 Ⅲ.そして源通親によって政 […]

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【ユング伝① バーゼル大学時代(1895-1901):ユングとニーチェの検討】

序. ユングにとってのニーチェ 序. ユングにとってのニーチェ ニーチェは多くの著作の中で自分の哲学を「心理学」であると述べている(※1)。 実際、ユングも「ニーチェによって近代心理学を受け入れる準備」をしたと語っている […]

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骨と筋肉を探求した歴史

レオナルド・ダ・ヴィンチは、人体解剖を行い、スケッチを多く残している。そしてパドヴァ大学の解剖学教授と解剖学の研究を行っている。そして、ミケランジェロも1548年にバドヴァ大学のコロンボという解剖学の教授と共同プロジェク […]

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谷津

aikoの「あたしの向こう」(2014年)のPVのロケ地でもある京成谷津駅周辺。ラムサール条約の登録地(渡り鳥の拠点保護)である「谷津干潟」がありながら、レトロ感も新しさもある住宅街が立ち並ぶ風景がある駅であるため選んで […]

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八千代 緑が丘

戦後、京成線を沿線を中心に団地と工場が計画的に建てられて、徐々に住宅地も増えていきました。だんだん人口が多くなってくると、北部に住宅地が広がっていき、21世紀末にできた東葉高速鉄道の周りには高層マンションやショッピングセ […]

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千葉のご当地グルメを探す!! 佐倉~四街道 【日本/神奈川/食のフィールドワーク】

今回は、佐倉市の296号沿い~JR佐倉駅~東関東自動車道の四街道IC~JR四街道駅付近のフィールドワークを行いました。 【ロックアイスのコクボ】 勝田台の方向から向かっていったのですが、勝田台駅の北口に「ロックアイス」と […]

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お肉の会

正式名称は「こだわりのお肉を楽しむ会」で、お肉を中心とした料理をテーマを持って味わう事を目的とした食事会となっています。 第一回目は、2018年11月15日に、人形町にある「切り方専科」という手切りにこだわった焼肉屋さん […]

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ファッションデザイナー誕生のフランス・パリ ~オートクチュール誕生にまつわる物語~

イラストの女性は、19世紀のファッションの新しい時代を切り開く“綱渡し”を行いました。 1858年、フランスのパリのリュー・ド・ラ・ペ(パリの中心部にある現在でもファッショナブルなショッピング街)で、ファッション・ビジネ […]

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「庭の家」から始まった「ゲーテ」の「植物学」と「シーボルト」への影響

イラストは、ゲーテがヴァイマルにきて最初に住んだ家「庭の家」です。緑が綺麗で、イルム川の近くの自然が豊かな中にある家です。 そんな家に触発されてか、ゲーテはこの頃から「植物学」に興味を抱きました。 ゲーテはヴァイマルの庭 […]

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「ゲーテの初恋」と「思い出の場所・シュトラースブルク 」

「初恋」というと、どのようなイメージを抱きますか? 暗室の実験の中で、「光」の実像を分析したニュートンに対して、ゲーテは、自然光での「光」の観察を最重要視しました。 この話を聞いたとき、僕は絵画の「印象派」が思い浮かびま […]

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「ブルネレスキの生涯とサンタマリアデルフィオーレ大聖堂のクーポラ」から読む時代の空気

フィリッポ・ブルネレスキ 1377年生まれ。フィレンツェの公証人の息子として生まれる。 ① サンジョバンニ洗礼堂の北側扉の装飾コンテストでの敗北 フィレンツェの金細工師になる。そして1401年サン・ジョバンニ洗礼堂の北側 […]

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「デカルト」の「科学」と「宗教」から読む時代の空気

デカルトは心理学者でもあった? デカルトの晩年の著作に『情念論』という著作があります。 そこでは、喜怒哀楽などの感情についてや脳の機能など、心理学的なテーマを扱っています。 上のような図(※1)を見ますと、まさに感情を扱 […]

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南方熊楠の「スペンサー」観から読む時代の空気

南方熊楠が、1887年に東大予備門(東京大学の予備機関)を中退して、アメリカ・イギリスに向かうことになった理由として、渡米する前の送別会において「進化論」に影響を受けたような内容を語っています(明治19年12月23日松寿 […]

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婚活時代

「いわゆる「昭和婚」(近所や知人の紹介などのお見合いにより結婚が成立していた時代)が終わりを告げ、自発的に行動しなくては「結婚」できなくなった時代(婚活時代)になってしまったのだから、頑張って婚活をしていこう」 と論じた […]

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