1889年のパリ万博

自由の女神の内部構造を作った「ギュスターヴ・エッフェル」は、1889年のパリ万博に向けて「エッフェル塔」を作る案を出し、フランス革命100周年ともなる万博のコンペで選ばれました。当時、世界で一番高い塔は石造りで作られたワ […]

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フレンチ・カンカン

世紀末のフランス・パリにおいて1889年ムーラン・ルージュがオープン。フレンチ・カンカンの発祥でした。 またムーラン・ルージュやカフェ・コンセールなどの風俗はロートレックや印象派の画家によって見事に描き出されました。 1 […]

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ファッションデザイナー誕生のフランス・パリ ~オートクチュール誕生にまつわる物語~

イラストの女性は、19世紀のファッションの新しい時代を切り開く“綱渡し”を行いました。 1858年、フランスのパリのリュー・ド・ラ・ペ(パリの中心部にある現在でもファッショナブルなショッピング街)で、ファッション・ビジネ […]

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「ゲーテの初恋」と「思い出の場所・シュトラースブルク 」

「初恋」というと、どのようなイメージを抱きますか? 暗室の実験の中で、「光」の実像を分析したニュートンに対して、ゲーテは、自然光での「光」の観察を最重要視しました。 この話を聞いたとき、僕は絵画の「印象派」が思い浮かびま […]

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「デカルト」の「科学」と「宗教」から読む時代の空気

デカルトは心理学者でもあった? デカルトの晩年の著作に『情念論』という著作があります。 そこでは、喜怒哀楽などの感情についてや脳の機能など、心理学的なテーマを扱っています。 上のような図(※1)を見ますと、まさに感情を扱 […]

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