具体的にどのように学問を分類し実践していくのか、概要を書いていきます。
■学問の分類■
【第一の学問】
:今行っている事の直接的な解決法の探求
【第二の学問】
:解決法のヒントとなる「①メゾット」や「②関わる存在」に関して、体系的に集めた知見とその収集(博物抜書Natural Historia)
→ミートセラピーの「調理に関する講座」事業、
アート&コンセプト工房の「デザイン・アート講座」
「心理学・哲学セミナー」事業
ソシオ・ヒストリア「博物篇」事業
【第三の学問】
:そのメゾットや関わるものが時間や場所、他の存在の影響によってどのように変化するかという探求と知見
①場所・時間・存在の繋がりと変化の探求(考証普及Thinking of Innovation)
→ソシオ・ヒストリア「歴史篇」事業
②場所・存在の繋がりと変化の探求(フィールドワーク、メタ帰属)
→ミートセラピーの「食のフィールドワーク」事業、
アート&コンセプト工房の「メタ貴族」事業
■学問を実践するための方法■
「学問」を基本的に日々鍛錬する事で、心の変容を起こし、いざというときの拠り所となる。
そのためには、「新しい知識を求める(開拓)」と共に「かつて学んだことを違う方法から問い直す(深化)」必要がある(これは「唯識」と「論理療法」に呼応)。
【具体的には】
①日々の生活で問題を探求して解決しようとする
②第二の学問において学ぶ「メゾット」か「存在」を選び、日々疑問に思っていることを徹底的に調べてみたり追求する。
※但し、この作業は基本的に同じジャンルの中での広がりがメインとなる。
③第三の学問において「存在」を選び、「場所」「時間」「周りの存在」を経由して繋がりを調べてみたり追求する。
※この作業はジャンルの横断性が高くなる。しかし、実用性に関しては薄くなる。
⇒②と➂は、調べた内容を一定のテーマでまとまったら文章やイラストにしてアウトプットする。
④さらに自分の行ってきた作品をホームページ中心に整理し、SNSなどで状況に合わせて広報し、定期的に振り返ることで過去の自分の「追憶と邂逅」を繰り返し、心の変容を試みる。